弐號機（サブ機）で使用していたLG社製のDVDマルチドライブが書き込み不能に陥った。実はこのドライブ、タイマーが発動するとの噂があり、リテール品にもかかわらずバルク並みの価格で投売りされていたというシロモノ。まあ、Neroのソフトが付属していたので買ったまでの事で、いずれこうなる事は判っていたのだ。ここは潔く買い替えてしまおう！…といいつつ、後で分解はしますけどねｗ
さて、数ヶ月ぶりに弐號機を開けてみる。こちらは長時間稼動ではないので、ホコリなどはあまり付着していない。しかし、低価格パーツを多く使用しているので経年劣化が怖い。特にM/Bの電解コンデンサは、膨らみや防爆弁（頭頂部）に開きが無いかを入念にチェック。
↑右最上段が問題のマルチドライブ。
↑書き込み不能となった日立LGデータストレージ製ドライブ、GH20N。
↑新しく交換したLITE-ONのマルチドライブ、iHAS124-04。バルク￥2,880也。
とりあえず書き込みテストを行ったが、Neroのオーバースピード（22倍速）には対応していないので16倍が最速となる。まあ、品質優先主義なので問題は無い。後は少しでも長く持ちこたえられる事を祈るのみ。
