楽器

モビー・グレープの『ワウ』がリイシュー!

モビー・グレープの『ワウ』(Moby Grape "Wow" 1968)がオールデイズレコードよりリイシューされた。今回のリイシューに際して、発売当時、初回限定盤に付属していた「Grape Jam」のトラックが追加収録されている。ただ、2007年に『Grape Jam』のみでリイシュ…

ナットが回りにくくなったTAMAのユニバーサルクランプMC66のパーツを交換してみた。

ドラムのスタンド類に小径のシンバルやパーカッションの類を追加でセッティングする際に、もっとも重宝するのがTAMAのユニバーサルクランプMC66だ。 現在三つ所有しているのだが、そのうちの一つが不調だ。実は三つのうちのふたつは中古品で、そのうちのひと…

Pearlのカホン、Primero Tree of Life Cajon (PBC-123BTR) を手に入れた!

なんでも、今年初の記事らしい(笑)年末にコロナに罹患してしまい、年明け8日まで自主隔離生活を送っていたが、当然ながら音楽活動の類は一切できず、楽しみにしていた元日の新年会&ライブも棒に振った。それでも、翌週にはバンド仲間からお誘いがあって、…

LP® RIDGE RIDER COWBELL (LP008-N) を手に入れた!

コロナ禍以降、様々なパーカッション類を集めてきたが、最初に買ったのがカウベルとアゴゴベルだった。両方ともプレイテック製で、カウベルはSMLの3種類買っても1,320円とすごぶる安かったんだが、当然ながら音も良くない(同時に買ったアゴゴベルは全く使い…

TAMAのBlack Steel Mini - Tymps(4"x8"+4"x10")を手に入れた!

TAMAから以前販売されていたミニ・ティンバレス・セット。2年半くらい前から、いつかこいつを買ってやるぜと思っていたのだが、いつの間にか販売終了に!そして最近になってようやく発売されたのが、このBlack Steel Mini - Tymps。黒くなって(しかも少し高…

マイネルのターボクラッシャー(MEINL TURBO CRASHER LARGE )を手に入れた!

コロナ禍以降、バンドやプロジェクトが立ち消えたり、或いは新たに発足したりと、中々落ち着かない日々ですが、そんな中でパーカッションの類を充実させようといった目論見があって、まあ、それは自分自身の自由度を上げようという考えでもあるんだが、とり…

「東京燈夜」の夜。

9月18日、「東京燈夜」と銘打たれたフェイ・ターンさんとKOWさんのライブが碑文谷APIA40に於いて行なわれた。会場に入ると、フェイさんの手によるひょうたんアートがステージの各所に配置され、内蔵されたLEDが怪しげに光り、場内を異空間のごとく照らしてい…

Pealのハードウェアバッグ(PPB-KPHD38W)を手に入れた!

最近、練習場所に自前でドラムやパーカッション類を持ち込むことが多いのだが、悩みの種は何といってもハードウェア類の運搬だ。今まではコンテナを使っていたのだが、駐車場から少し離れた練習場所までを何度も往復するのが大変で、一度に運べるこのハード…

小径シンバルのセッティングを極める!

小径シンバルは、1本のスタンドに複数枚をセットする事が可能だが、今回はそのセッティング方法を紹介したい。今回使用するハードウェア類は全てTAMAのもので、これは性能的に他社より一歩抜きんでているからだ。メインで使用するのはダブルレッグのブームス…

MEINLのCLASSIC WOOD CLAVES (CL1RW) を手に入れた!

基本のキである。もし、パーカッションで、一番最初に何を買う?と訊かれれば、いの一番クラベスと答えるだろう。安いし(笑)。ところが、である。買えなかった…。なぜなら、これが一番怖かったから。パーカッションの恐さと言ったら、他に頼るべきものが何…

MEINLのWood Frog(カエルギロ)を手に入れた!

買う必要もないくせに楽器店のサイトをうろうろするのは、全くもって危険極まりない。特に小型パーカッションの類は、それ程高価ではないものが多いので、気付いたら得体の知れないものをポチっていた、な~んてこともある。それでも、全く使えないかといえ…

PROMUCOのJohn Bonham Drumstick Bagを手に入れた!

ボンゾこと、ジョン・ボーナムが亡くなってから既に40年以上が経っている。にも拘わらず、相変わらずのこの人気っぷりってのは一体どういうことなんだろう? まあ、人は死ぬと永遠になるからってことなんだろうけど、それ以前に、やはりドラマーとしての非凡…

TOCA Dream Chimes 26 Hollow Bars を手に入れた!

今回はTOCAのDream Chimes。ウィンドチャイムやツリーチャイム、バーチャイムとか呼ばれてるアレです。この手の製品はピンキリなんだけど、こいつはキリの方。まず、この金属のバーだが、高いものはもちろん真鍮製で、文字通り金属の棒なんだが、こいつはア…

LPのジャム・タンバリン LP1207-T を手に入れた!

ビートルズの楽曲なんかは、実はタンバリンが重要な役割を担っている曲が結構多い。まあ、当たり前すぎてわざわざ話題として取り上げないってのもあるけれど、それにしたって、ライブで演奏するする際に、無いものとして扱われることも多いんだな。まあ、独…

MEINL GENERATION X 10" FX HAT を手に入れた!

ここ最近、パーカッショニストとして、アコースティックセットやそれに近い編成での演奏が続いているんだが、つくづくパーカッションって難しいなと実感する。この難しさの理由だが、ドラムセットの場合には一般的にはハイハットやトップシンバルを常に一定…

CHUMSのスネアケース、新しいドラメットデイパック を手に入れた!

以前買ったCHUMSのスネアケース。これ、本当に気に入っていて、もちろん、細かな部分での不満点はあるんだけど、まあ、それも取るに足らないものだし、何よりもデザイン的に凄く気に入っているんだな。 さて、このスネアケース(正式にはドラメットデイパッ…

MEINL GENERATION X 10" FILTER CHINA を手に入れた!

個人的な意見を言わせてもらうと、そもそもドラマーってのはドラムを叩く事以外に、ドラムセットという、いわばインダストリアル的な見た目のカッコよさに憑りつかれている人種である。もちろん、金と場所があれば、いくらでもゴテゴテと増やすことは可能だ…

PAiSTe 2002 Accent Cymbal 6" を手に入れた!

なんでも、今年初の記事らしい まあ、忙しいっちゃ忙しいけど、例によって、他のSNSで記事を書いてるので、どうしてもブログがおろそかになってしまうというのが本当のところだ。 さて、去年辺りから、パーカッション関連の小物類がかなり充実してきたので、…

Pearl Mini Cajon "TRINOS" パール ミニカホン "トリノス" (PMC-TRS) を手に入れた!

兎にも角にも、コロナ禍が早く収束してくれないと、この手の小物収集が止まらない!(笑)というわけで、今回はパールのミニカホン、トリノス(Trinos)を買ってみた。一般的なカホンの大きさは、大体46センチ前後の高さと、30センチほどの幅と奥行だが、この…

PAiSTe 2002 SPLASH 8" を手に入れた!

PAiSTe 2002 SPLASH 8"である。今更述べるまでもないが、この2002シリーズは名器である。ボンゾ、イアン・ペイス等、名だたるドラマーに愛用されてきた歴史あるシリーズで、その響きは未だ他の追従を許さず、現在でも世界中のドラマーから愛用されている、い…

PAiSTe PST X SPLASH Stack 10"/8" を手に入れた!

前回の…PST X Swiss Splashを手に入れたという記事からもう4か月。その間に、様々なアイテムをゲットしたので、ここらで整理しておきたいと思う。まずは、PAiSTe PST X SPLASH Stack 10"/8"から。前回のSwiss Splash 10"はサスティン効果が思ったよりも長く…

PAiSTe PST X Swiss Splash 10" を手に入れた!

今年はコロナ禍の影響でやりたい事がほとんどできなかった…なーんてのが、実は体のいい言い訳になっていたりして、ちょいと忸怩たる思いに駆られたりする今日この頃。しかし、自分も含め、音楽仲間たちが、思う様にバンド活動や音楽活動が出来なかったという…

パーカッション用にスネアをチューン。

たま~に、ドラムじゃなく、アコースティックユニットでパーカッションを頼まれたり、或いは、大きな音を出せない場所で、ドラムの代わりに叩いたりするんだが、考えてみたら、ボンゴやカホンを借りて演奏したりと、要するに、自分の楽器を持っていないんだ…

PAiSTe Color Sound 900 SPLASH 10" を手に入れた!

以前、楽器屋の店頭で、PAiSTeの恐ろしく鮮やかな青色のCHINA16”を見かけて、強烈に惹かれてしまったのだが、調べてみるとColor Sound 900というシリーズで、元々ある900というシリーズに着色を施したものらしい。色は黒、赤、青、紫の四色で、カラーコーテ…

原点回帰!Ludwig Supraphonic LM402 を買う(その3)

新しく買ったLM402。ライブやスタジオで使ってみて色々と音を詰めてみたんだが、あれやこれややっているうちに何か深い沼に嵌ってしまって抜け出せない状態(笑)。まあ、バンドによって音も変えないといけないし、ちょっと大変なんだな、これが…。少し変更…

原点回帰!Ludwig Supraphonic LM402 を買う(その2)

荷の到着を待つ事ががこんなにもわくわくするんだって感覚を久々に味って、ようやく到着したオレのスープラフォニック(笑)。逸る気持ちを抑えつつ、カッターでブツを傷つけないように慎重に開封の義を行う。ライブハウスなんかの床によく転がってる見慣れ…

原点回帰!Ludwig Supraphonic LM402 を買う(その1)

数か月前の話になるが、新しいスネアを手に入れた。今回の購入に際しては、実はかなり熟考した。そもそもスネアを購入すべきなのか?から始まって、買うとしたらどんなスネアにすべきか、かなり時間をかけて考えた。 まずは、スネア自体を買うべきか否かにつ…