2013-01-01から1年間の記事一覧
日程の話。JAMに於けるライブの選択肢は確か、29〜31日の3日間。そのうち、30日はROOTSでのライブがある。おっさん達、何を血迷ったか、JAMでのライブを30日で決定!…あ、いや、要するに、2日間拘束されるか、それを1日で済ませてしまおうか?という選択なわ…
以前、テレビだかネットだか忘れたけれど、うずらのたまごのピクルスというものを目にして、是非一度挑戦してみようを思っていた。というのも、うずらのたまごは酒のつまみとしても味付けのものが売っているし、大きさも手頃で酒のつまみにはもってこいだか…
♪冬に咲く薔薇をあなたにあげるわ〜、…「冬の妖精」のこの歌い出だし一発で完全にノックアウトされたのが、まるで昨日の事の様だ。発売から既に三十数年の年月が経過しているというのに、このアルバムは一向に色褪せる気配が無い。アルバムのサウンド・プロ…
先月のライブでは、演奏中にスティックが折れるというアクシデントに見舞われたが、まあ、何といってもドラマー最大のアクシデントは完全にリズムを外す事なんで、それに比べれば大した事はないんだけど、ライブが終わって帰途に着く途中、チャリの前ブレー…
23日(土) ライブハウス新宿JAMにて、AnotherClown第2回目のライブを行わせていただきました。ご来場下さった皆様、本当にありがとうございました。前回同様、小さなものから大きなものまで、多くの間違いやらアクシデントやらに見舞われましたが(ベースが…
Winampと言えば世界を代表する音楽プレイヤーソフトだが、その歴史は16年前に遡る。実は私のPC暦とほぼ一致するのだが、WindowsのOSが98になった頃、このWinampが頭角を現し始めた。当時は音楽の圧縮ファイルが流行の兆しを見せていたが、もちろん、iPodなど…
バンドリーダーYou1さんのお招きで、渋谷のライブシアター「Clubasia」で行われたモッズ系バンドの集うイベント"MODS SUNDAY '13"へ行ってきました。同行したのは撮影部隊でお馴染みのよしべぇであります。会場の前で、いかにも、の格好をしていた青年に声を…
前回左利きの話で、場面によって左右を使い分ける場合について書いた。例えば、箸は右でペンは左、その逆は出来ない…といった場合を指すのだが、自分に当てはまる例として紹介したものが、よくよく考えてみると、それが、生来のものなのか、はたまた、環境や…
このブログでは"左利き"という言葉が度々登場するが、ほぼ"呑んだくれ"という意味である。今更説明するまでも無いが、大工が使うノミを持つ手が左である事から、呑みの手が左=左利きと呼ばれるようになったと言われている。さて、今回の内容は、その呑んだ…
盟友You1さん率いる"ModsClown"、改め"AnotherClown"にドラマーとして参加する事と相成りました。その初っ端のライブが「船橋ROOTS」で行われました。約2年半ぶりのライブでしたが、急遽参加が決まった事もあり、完璧な仕上がりとまでは行きませんでしたが、…
ロックを語る時に一番手っ取り早いのがビートルズの文脈を使うことで、(音楽的に彼らの呪縛から逃れたくて)一旦彼らの音楽を墓に葬ったにもかかわらず、自分はそれを使っていた。ただ、当たり前だが、どうしたってその文脈では抜け落ちてしまう音楽がいく…
以前『アンダルシアの犬』の記事で少し書いたが、日本では長らくDVD化されていなかったコクトーの作品『詩人の血』"Le Sang D'un Poet(1930)"が発売になった。ついでに、アマゾンの関連商品の紹介で『オルフェの遺言 -私に何故と問い給うな-』"Le Testament …
このブログでは事あるごとに書いているが、ここ数年、据え置き型PCや自作機の勢いが非常に衰えている。ノートPCや、スマホ、タブレット型端末にその場所を奪われてしまったのが主な原因だ。しかし、それらを使って出来る事は、ハードの性能限界内に限られる…
最近じゃスマホやポータブル・オーディオに押されて、すっかり元気をなくしてしまったピュアオーディオ。ポータブル・オーディオ派はダントツに若者が多いが、彼ら曰く、高音質は必要ない、のだそうだ。しかし、彼らが高音質に拘らないのは、"高音質"を知ら…
今夏、ボブ・マーリー・アンド・ウェイラーズのアルバム『カヤ』(Bob Marley & The Wailers"Kaya"1978)のデラックス・エディションがリリースされた。個人的に初めて購入した彼らのアルバムだったので、非常に思い入れがあるし、実はCD未入手なので、普通に考…
既製PCマシンの性能に対し不満を感じた時、その対処方法としていくつかの選択肢があるが、一番手っ取り早くて安上がりなのがパーツの交換や増設だ。ただし、これもやがて限界に達してしまうので、最終的には新たな既製マシンの購入か、新規で自作機を組むか…
ビートルズの未発表音源ってのは、リアルタイム世代のビートルマニアのほとんどがあの世に行っちゃっても、まだ有り余るほど存在している。しかし、それが「未発掘音源」となると話は別である。彼らの音源に限って言えば、その存在の有無は、ほぼ全て明確に…
世の中にはよく判らない「賞」ってのが沢山あって、例えば食品なんかが、何かの金賞やら大賞やらを受賞しているだけで、食べてもいないくせに絶対の信頼感を寄せてしまう。有名なモンドセレクションなんてのは、要するに食品を格付けする為の審査機関で、そ…
いつもの様に書店をぶらぶらしていると、面白いものに出くわした。ビデオ時代にも手に入れたし、BSで放送されていたものも録画したし、もう飽きるほど見たのだから、いい加減必要ないだろ…と一度は通り過ぎた、筈だったんだが、レジに並んでいる時にふと気付…
この世の中で一番好きな酒の肴を選べ、と訊かれれば、間違いなく"カラスミ(唐墨)"と答えるだろう。カラスミは鯔(ボラ)の卵だが、あのねっとりとした濃厚な味わいは、同じ魚卵の高級珍味であるキャビアですら、足元にも及ばないと思うのだ。ただ、難点を…
花輪和一、久々の単行本が2冊同時に刊行された。というか、されていたw 実は『風童 -かぜわらし-』が連載されていたのは2008年〜と、かなり古く、ひょっとしてこのままお蔵入りか?と気を揉んだのだが、今回『みずほ草紙 1』と同時に、無事刊行された。例え…
東京スカイツリーの建設に伴い、街興しの一環として企画された、この"すみだストリートジャズフェスティバル"も、今年で4回目となる。とはいうものの、実際に足を運ぶのはこれが初めて。今回は、以前お世話になった林さん率いる"58Special(ごっぱち・すぺし…
80年代のアルバムから最高の1枚を選べ、と言われたら、散々迷うだろうが、最終的にこの『リメイン・イン・ライト』(TALKING HEADS "Remain in Light" 1980)になる様な気がする。当時、彼等が来日した時のライブがFMで放送され、それをエア・チェック(なんか…
今年も避暑地蓼科へと向かったが、今回はわんこと一緒である。クルマに乗ることはもう慣れたが、最初の頃はものの10分程ですぐに吐いてしまっていた。しかし慣れというものは恐ろしい。今や、窓を開けてやると半身、いや、全身の2/3程度を乗り出してしまい、…
先日、バンド仲間のみんなと「江戸川花火大会」へ行って来た。本当に楽しい思い出が出来ました。みなさんありがとう!…な〜んて、どこにでもありがちな文章で完結できたらどんなに楽な事だろうw まあ、このブログはそういう風に終わっちゃいけないんで、続…
最近じゃあ、本業のドラムよりもビデオ撮影でのお呼びが多く掛って、正直、プレイヤーとしてはあんまり褒められたもんじゃない。だけど、最終的にひとつの作品(DVDやBD)として完成させるってのは、それなりの達成感があるので、尚且つそれで喜んでもらえる…
先月のとある日曜日。何時もの様に新聞の書評面を読んでいると、全面広告に目が止まった。そこには北方謙三『史記 第2巻』の文字が。おぉー!と思わず歓喜の雄叫びをあげた次の瞬間、その隣の一文を見て驚愕…「つる屋は本日より再開です」。来た、ついにキタ…
そもそも"ビートルマニア"っていうのは、ビートルズがまだライブ活動を行っていた頃の熱狂的なファン、今で言うところの"追っかけ"みたいな人たちを指していた様だ。現在のビートルマニアとは、ビートルズを熱心に研究するような人々を指す様だが、もし、そ…
去年、株分けしたヒメスイレン。ついでに新しい品種をひとつ買って植えたのだが、蕾を付けるのは今年が初めて。まだ見ぬその花に期待する事数日、ようやく開花と相成った。初めて見るその美しい紫に、汚れちまった悲しみも洗われる思い。しかし、ご存知の通…
以前このブログでも紹介した、ブルーライトを軽減するというPC用のメガネ。もし、特許等の問題がなければ、すぐに100円ショップで売られる様になるはずと書いたが、先日、近所のSeria(セリア)でついに発見! 即、捕獲しました。売られていたのは、ブルーラ…