939延命 その3

(つづき)ようやくケースに組み込む所までこぎつけた(写真01)。ここで件のシステムドライブを組み込む。システムはクーラーマスターのCOOL DRIVE3(販売終了品)というボックスを使って5インチベイに取り付ける。アルミは熱伝導率が高く、かつ、銅よりも安価なので、様々な分野で冷却用フィンとして用いられている。この製品はアルミ筐体とHDDを熱伝導シートで密着させ放熱、かつ、前面に装着された小型ファンにより熱を後方へ排気する仕組みである(写真02)。さて、システムドライブを組み込み、配線が済んだら、今回はOSのインストール作業に取り掛からねばならない。M/Bを交換した場合、再インスコは必須なのだ。これが済んだら、データ用のHDDやカードリーダーといった内部USB機器を取り付ける。注意すべき点は、これらを一気に取り付けてはいけない。なぜなら、全て同時に配線しまうと、それぞれのドライブ文字が、自分の希望通りに割り当てられない場合が多いからだ。面倒でも個別に取り付け、その度に再起動をかけて行こう。全部組み上がると、もう中身はぎっしりという感じだ(写真3)。紆余曲折有り過ぎたがwやっとこさ完成した。限界近く様々な機器を積み込んでいるので、重量もかなりのものになる(写真04)。持ち上げるのも一苦労だ。



えーと、終わったはずなんですけどw もう暫くお付き合いを。これまで使用していた160GBのシステムドライブ。これをサブマシン(弐号機)に取り付けなければならない。そして、メインマシン(壱号機)のシステム再構築…これがやはり大仕事である。とりあえずは、コーヒーでも淹れて一服しよう、と思ったその瞬間、体が急に((((;゜Д゜)))ガクガクブルブルし始めた。しかも体中の関節が猛烈に痛い。熱を測ったら、な、なんと38度もある!
ちょ、これってもしかしてインフル……、 ぎゃーーーーーーーーーーーー!!(つづく)