939延命 その4

(つづき)普段は平熱が35度台と比較的低い方なので、37度程度でも結構キツイ。ましてや38度ともなれば、これはもうアップアップの状態。とにかく布団にもぐって、ただひたすら汗をかくしかない。その結果、丸二日間寝込んだ後、完全復活!! どうやらインフルエンザではなかったようだ。ただ、あの関節痛はなんだったんだろう?近頃流行の風邪の症状か? それはともかく、ようやく作業再開だ!
さて、残りの作業は…サブマシン(弐号機)にメインマシン(壱号機)でシステムとして使っていたHDDを増設。そして、壱号機のシステム再構築、この二点である。弐号機のシステムドライブは5インチベイの中央に変換ステーで取り付けられている。このケースは、エアフロー(空気の通り道)が確保できない、いわゆる「窒息ケース」と言われるものなので、ご覧の様にHDDクーラーの装着が必須となる(写真01)。現在の位置では2台入らないので、これを一段上のレーンに移動させ、新たに増設する分を最下段に設置することにした。しかし、スペース的にHDDクーラーが付けられないので、今回は前面に小型ファン2基の付いた増設用変換ステーを使うことにした(写真02)。取り付け完了!裏から見るとこんな感じ(写真03)。ケース前面より(写真04)。こんなボロケース(某量販店で現品1,280円で購入)でも、結構カッコよく見えるから不思議だww



さて、最後、壱号機のシステム再構築も、多少の問題はあったものの無事終了した。M/Bのコンデンサ噴火より始まった、長い、いや、長すぎる一連の作業は、様々なアクシデントを乗り越え、ようやく終了した。しかし、マシンそのものの構築に際しては、何ら問題が発生しなかったのは幸いだった。これで、相性問題が出たり、初期不良に当たったりしたら目も当てられないw さて、この延命措置を施した939マシン、果たしてあと何年頑張ってくれるのだろうか…(完)