以前このブログでも紹介した、ブルーライトを軽減するというPC用のメガネ。もし、特許等の問題がなければ、すぐに100円ショップで売られる様になるはずと書いたが、先日、近所のSeria（セリア）でついに発見！ 即、捕獲しました。売られていたのは、ブルーライトをそれぞれ、約40％と60％カットするという2種類。もちろん、両方買いました。だって、ふたつでもたったの210円なんだもんｗ
見た目も安っぽいが果たしてその効果は？
さて、このメガネ、両者を比較してみると、60％の方のレンズは、かなりドギツイ黄色をしてるのが判ります。しかし、これを掛けて外出するわけでもないんで、そういった点は問題ないのだけれど、実際にPC画面で使用してみると、テキストの背景など、白地のものがかなり黄色くなって見えてしまいます。眩しさは軽減しますが、この色が気になる人もいるかと思います。40％の方はそういった部分はあまり気になりませんが、数値的に、疲労軽減を体感出来るかどうかは微妙なところだと思います。
次に、以前特価1,980円で購入したものと比較してみます。まず外観ですが、こちらは鼻パットが別付けで個別に可動、更に本体とつるを繋ぐヒンジの部分は金属パーツになっています。100円ショップのものは、鼻パットは本体と一体形成で固定、ヒンジも、つると本体が金属パーツを介さずに、直接ビスで繋がっています。また、高価な方は、レンズが少しばかり大きく、ブルーライトのカット率は76％となっています。まあ、約20倍の価格差なので、同列に比較するのには無理がありますが、こういった掛け心地みたいなものでも、長時間の使用では、疲労度として蓄積されて行くのだと思います。まあ、実際の効果として、40％のものと76％のものでどれくらいの差が出るのかを数値化する事は、素人では不可能なので何とも言えませんが、ただ、レンズの歪み（同じ100円ショップで売られている老眼鏡は、この歪みのため、長時間の使用は避ける様にとの断り書きがある）で、逆に疲労が増大したなんて事になれば、本末転倒、笑い話にもなりませんがねｗ
（上）特価品、1,980円。（下）105円。
