パーツ調達

某中古店より購入したパーツは注文から約14時間で到着しました。今回調達したM/Bは、ASUSA8R32−MVP DELUXE(写真1)というもので、発売は2006年3月(今回のものはシリアルから推測するに2006年7月下旬の製造)、当時の実売価格が26,000円前後の、いわゆる"ハイエンド"の位置付けとなっています。ASUSは基盤色によってクラス分けされており、ミドルクラスまでは一般的なカーキ色、ハイエンドの製品では茶褐色となっているため一目瞭然です(写真2)。現在のメイン機に装着しているCPUクーラーはサイズの「峰」という製品ですが、CPUに対する冷却性能は高いのですが、その周りに配置されたコンデンサ類を同時に冷却する事が出来ません。そして、何よりもノースチップのシンクに取付金具が干渉するため、これをそのまま流用する事が出来ません。そこで今回は、基盤に対して風を垂直に吹き付ける、トップフローと呼ばれるタイプの、Thermaltake TR2-R1を調達しました。見た目はリテール付属のものと似た構造ですが、シンク、ファン共に一回り以上大きな作りとなっています(写真3)。装着するとこんな感じ(写真4)ですが、まだCPUは載せていません。これよりデータのバックアップを行い、完全復帰するまでには、まだ数日を要すると思われます。あ〜面倒くさいw


当時まだ主流ではなかった固体電解コンデンサが、全体の約半分程度使用されている。チップセットは珍しいATi製のものだ。