買っちまったよ! ASRock 939A785GMH/128M

何度か紹介してきたSocket939の変態マザー、939A785GMH/128M(ASRock)。ついに買ってしまったw 目的はあくまでも予備ということで、当面使うことは無いと思われる。本来であれば、初期不良という点からも仮組みをして起動実験だけはしておきたかったのだが、諸事情によりそれが不可能なのため、残念ながらここで使用感などを述べることは出来ない。写真のみの説明となることをどうかご容赦願いたい。


↑I/Oパネル。一際目を引くのがHDMI端子。939マザーから直でこの端子が使える日が来るとはw 映像出力はD-SubとDIV-Dも併せ持つ。他はUSB2.0x4, eSATAx1,Gigabit LANx1,7.1ch HD Audio等一般的な装備となっている。発売時期的にもう少し遅ければ、USB3.0が搭載されたかもしれない!?


↑CPUのレギュレーター周辺。ここはさすがに固体コンデンサだが、micro-ATXということもあって、特別な冷却システムは搭載されていない。CPUクーラーの余剰風力とエアフローを利用して冷却する必要がある。


↑このマザー、最大の売りである785Gとスロット周辺。785Gは強力なグラフィック機能RADEON HD4200を実装(DirectX 10.1、Hybrid Cross FireX及び再生支援機能UDV2に対応)。128MBのサイドポートメモリー(DDR2)も併せ持つため、強力な動画再生支援が期待できる。ヒートシンクはさすがに巨大だが、チップセット周りに液体電解コンデンサが多用されているのが不安だ。PCI-Ex2.0はx16とx1の2本。


サウスブリッジとSATA2のコネクター周辺。サウスは785Gと強力なタッグを組むSB710だが、ヒートシンクが貧弱なため不安が残る。SATA2-3.0Gb/sは5本搭載で、一般的な使用であれば十分な数。シンクの向こうに見えるのはUSB2.0のヘッダーピンx3で各2ポートをサポート。I/Oパネル分とあわせると計10ポートとなる。下に敷いてある外箱には、Windows7とAthlon64x2や64FXのエンブレムが一緒に並ぶ。不自然極まりない光景だww