MITSUBISHI RDT231WLM

メインのモニタとして使っていたMITSUBISHIのCRT、RDF193Hがとうとうお亡くなりになったので(もちろん修理に出せば復活するのだろうけど)、新しい液晶の購入に踏み切った。色々な機種を検討したが、やはり決め手となるのは価格で、仮にCRTの修理費を大きく上回ってしまう様であれば、新規購入のメリットはそれだけ少なくなるわけだ。そこで今回目を着けたのが「MITSUBISHI RDT231WLM」という機種で、実売24,000円前後といった、お手ごろ価格がウリの新製品だ。もちろんCRTとの画質の比較はあまり意味がないので、ここではオミットするが、ネットでの総合的な評価は価格相応で、可もなく不可もなくといったところ。とりあえず、フルHD(16:9)の23インチがこの価格で手に入るという事だけが大きな魅力といっていいだろう。
ところで、現在使用しているPCラックは実は業務用の払い下げ品で、かつてオペレーターなんかがよく使っていた、CRTが机に半分くらい埋まる様なタイプのもの。しかし、さすがにこれを液晶で使うわけには行かないので、まずはこのラックの改造から始める事にした。


左:こんなかんじで、モニタを斜め上から見下ろすタイプのデスク。
右:天板となる安物の合板を買ってきた。1,200円+カット代60円。


左:板の厚さを後ろ側のバーに合わせたので、手前の高さが2cm程足りない。
右:発泡スチロールのボードを貼り合せて、スペーサーを作成。見えないので適当w 天板は色気がないので、カッティング・シートを貼った。


左:スペーサーを噛ませて完成! 実際にモニタを置いてみる。でかい!!
右:例の「Wipeout」動画でフルHDを体感。幸いにしてドット抜けは無かった(確率的には1/20程度らしい)。