Rehabilitation Gig

バンドは現在、開店休業中。恐らく今年のライブはもうない。それでも2〜3人で集まっては、ちびりちびりとデモ作りなんぞにいそしみ、何とかバンドとしての体を成そうとしているわけです。しかし、そこでの役割は、不本意ながらベースを弾いたり、ボンゴを叩いたりと、ドラマーとしては完全休業。こうなると演奏者としての精神が病んでくる。これを打破するには、実際にドラムを叩くしか手はありません。ひたすらその音の洪水の中に身を委ねるという、まあ、リハビリの様なもので、どんなにくだらない即興演奏でも効果は絶大だ。とりあえず、個人練習1時間500円の汚いスタジオに篭ってみよう。