ライブを撮る!

最近じゃあ、本業のドラムよりもビデオ撮影でのお呼びが多く掛って、正直、プレイヤーとしてはあんまり褒められたもんじゃない。だけど、最終的にひとつの作品(DVDやBD)として完成させるってのは、それなりの達成感があるので、尚且つそれで喜んでもらえるのなら、それはありがたい事だと思っている次第。
そんなわけで、今回もModsClownの撮影に駆り出されました。撮影部隊の相棒はスチール・カメラ担当のよしべぇであります。ライブの現場ではどうしても演奏にノセられてしまい、体が勝手に動いてしまうので、自制しつつ撮るのが意外と大変なんだが、今回も撮影中にふと横を見ると、よしべぇの頭がひょこひょこと上下してるw まあ、こればっかありは仕方がないか。しかし、一番大変なのは、その動画を後で観るであろう人達の欲求と画面を一致させる事なんだな。例えば、ギター・ソロの時にギターが映っていないと、観ている側のフラストレーションが溜まってしまう。要するに、ライブではそういう事がいっぱいあって、臨機応変に対処しなきゃならない。とはいうものの、最終的に、可愛いスタッフの女の子さえ映ってりゃ、どこからも文句は出ないってのが現実なんだけどねw


お馴染みModsClown。狭いステージに男6人、暑苦しいw サポートのミヤさん(sax)はアンディ・マッケイばりの体格だ!