Twitterなるもの その2

※まず、右側に新たに追加したTwitterのサイドバーについてですが、どうも“はてな”との相性が悪い様で、最初にこのページを開いた時点で、リンク先しか表示されない事が多い様です。この様な場合、最低でも2回ほどリロードすれば正しく表示されるかと思いますので、よろしくお願いします。

さて本題。Twitterなるものを紹介したその日に、なんとDoS攻撃で陥落w Twitter側の発表では2時間となっていたが、実際にはもっと長時間、不安定な状態が続いていた。しかし、こういった場を攻撃する意味が全くもって判らない。たかだか個人の戯言発信システムに過ぎないのに…と思いながら2ちゃんを覗いてみると、意外にもTwitterを楽しみに生きている人種が多いという事実に正直驚いた。確かに、フォローする、或いは、される人の数が多くなればなるほど、これを覗くのは楽しくなるようだ。でもちょっとまてよ、これってダイレクトメッセージを除けば、繋がりがあるような気がするだけで、実際には繋がっていないんじゃないのか? 興味のある人間のつぶやきを覗き見る事によって、その人の近くにいるような錯覚に陥っているだけなんじゃないのか?…そんな風にも思えてくる。
まあ、冷静に考えてみれば、ネット上で構築されている人間関係の本質なんぞは、その辺りにあるんじゃないかという気もしてくる。付かず離れずの関係が自動的に構築できるこのシステムは、お気楽でいいのかもしれない。