去年の11月下旬に、エコポイント規模縮小に煽られてアナログTVをついに地デジ化したのですが、当時から言われていた通り、エコポイントが縮小した直後、TV価格は安値へと変動しました。しかしながら、その差額がエコポイント分を上回ったのかと言えば、そうではなく、やはり11月末までに購入した人はそれなりにかなりお得な買い物であったと思われます。しかし、一番得をしたのは、恐らく9月頃までに購入した人ではないかと考えれれます。何しろ、同じ製品が11月よりも5,000〜10,000円も安く買え、更にエコポイントが満額貰えたのですから。
さて、そのエコポイントの交換商品、これは多種多様に亘りますが、基本的には商品券か、或いは地方の名産品、即ち地域振興に密着したものが多く登録されています。しかし、中には手数料なるものを取られたり、どうしても端数が出てしまったりと、組み合わせ的に、なかなか上手く行かないものが多い様です。こうなると、一番実用的なのは、どうしても商品券の類ということになってしまいます。そんな中で私が選んだのは全国共通図書カードｗ まあ、何のひねりも無くて申し訳ないのだけれど、個人的には、生涯を通じて一番お金を使っているのが書籍の類なので、財布に現金は無くとも図書カードは有るというのがデフォルト状態。というわけで、迷うことなくこの商品に決定させて頂いたという次第。まあ、あっという間に消えて無くなってしまうんでしょうけど、大切に使わせて頂こうと思います。
手続きから商品が手元に来るまでにかかった日数は約2ヶ月。“日本図書普及株式会社”なるところより随分とご丁寧な挨拶文が添えられておりました。
