わんこがウチにやって来た ワン!ワン!ワン!

希少種である"オーストラリアン・ラブラドゥードル"。希少種というよりは、まだまだ新種の犬と位置づけた方がいいか。その名の通り、ラブラドールとプードル、更にコッカー・スパニエル等を掛け合わせた犬種である。人へ癒しを与え、犬アレルギーを持つ人とも共生できる、いわゆる「セラピー犬」として近年注目されている。介護事業のニチイが手掛ける、ブリーダー事業の里親システム(FCH)を利用して、このわんこを飼う事になった。飼い主は繁殖行為へは直接関与はしないが、その代わり、繁殖期以外の日々をこの犬と供に過ごすという仕組みだ。詳しいことはこちらを参照してもらいたい。
さて、セラピー犬というだけあって、非常に人懐っこくて、大人しい性格のわんこである。余程の事がない限り、キャンキャンと吠えることもない。ただ今は、子犬特有のク〜ン、ク〜ンという甘え声で人の気を惹こうとするが、この声にほだされて甘やかしてしまうと、わがまま放題のワンコになってしまうらしいので、ここは心を鬼にして、知らん振りを貫き通す。しかし、この声を延々と聞かされると、ほんとうに可哀想になってくるw
とにかく、新しい家族となったこのわんことの新生活が始まった! さて、どうなることやら、この先の日々が楽しみである。


施設にて引渡し直前の様子。かなりのおてんばで、この後、はしゃぎ過ぎて足をぶつけてしまい、危うく引渡しが延期になるところだった。
どーでもいい事だが、多くの人が動物と接する時に、ムツゴロウさん化してしまうのは何故なんだろう? よーしよしよしw


よろしくワン!