ゲーミングマウスパッドを買ってみた

予てより購入予定であったゲーミングマウスパッドを購入した…とは言うものの私はゲーマーではない。いや、かつてゲーマーであったと言うべきか? いや、やはりそうではないな…。10代の頃は、夜な夜なバイクを駆ってゲーセン通い、ってのは事実だけど。自分の場合は、お気に入りのゲームだけをとことん突き詰めてやるタイプだったので、一度極めてしまえば、嘘でも何でもなく、ワンコインで数時間を過ごす事だって出来た。店の外が白々と明けて来ると、ゲーム好きな水商売のお姉ちゃん達がやって来て、ゲーム代やジュースを奢ってくれる。彼女達は自分もやるけれど、私がプレイしているのを見ているだけの事が多かった。まあ、ただ単に始発待ちだったんですけどねw
さて、今回購入したブツは、ゲームに特化したPC周辺機器を販売している"steelseries"というメーカーのものである。しかし、購入の動機は、ただ単に広く使える大きなパッドが欲しくて、たまたまAmazonで見つけたそれが、ゲーミング仕様だったというだけの話。とは言うものの、ゲーミングと謳っているだけあって、性能はかなりいい。今まで使っていたものも、それ程の不満点はなかったが、ただ、滑りはいいのだが、マウスを動かす音がかなりうるさかった。というのも、厚さがコピー用紙程度しかないからで、直接デスクの上でマウスを動かしているのとほぼ同じで、ガサガサ、ゴリゴリ、ガツンガツンw と、かなり大きな音がしていた。今回のブツは厚さが2mm、裏面が滑り止め付きのウレタン、表面が布製なので、音は殆どしない。マウスをどんなに乱暴に動かしても、サラサラという音がするだけだ。たかがマウスパッド、されど…といったところである。作業ストレス軽減の為には、実はこんなところが重要だったりするのだ。


"SteelSeries QcK 63004" 布製なので、ポスターの様にクルクルと丸めてパッケージングしてある。ステッカー付きというのが、如何にも、という感じ。
価格は平行輸入品だったので、1,420円と激安だったが、PC専門店などで買えば、3,000円近くする。



NECのキーボードは初めて買ったPCに付属していたもので、メカニカルキーだが、未だにチャタリングとは無縁。中央のマウスバンジーは、マウスのコードを支持して移動の際のストレスを開放するためのもの。極めて原始的な発想だが、これに勝るものはない。双方とも10年選手で、物持ちがいいというより、単純に手放せないだけ。

【国内正規品】SteelSeries QcK マウスパッド 63004

【国内正規品】SteelSeries QcK マウスパッド 63004