今年初めてのスタジオである。2月の頭にSaxの所属する本隊"コブラツイスト＆シャウト"のライブ会場にて4人が集まって以来2週間ぶり。それより何より、ドラムを叩くのが旧蝋の2本立てライブ以来という、体たらく！ いや〜、すっかり感覚を忘れてしまったと、と思いきや、実はそれ程でもない。この感覚を説明するのは非常に難しいのだが、演奏していて、ぴたっと決まる心地良さを体が求めているというか、要するに、リズムを刻む事に飢えているのだろう。だから、決まる。この気持ち良さは、いくら楽器が上手くても（当たり前だが）個人演奏では絶対味わえない。この気持ちよさのために、いい歳こいたおっさん連中が、夜な夜な密室に集まって、あーでもない、こーでもないと、変態プレイを繰り広げるのだ。あ、おっさん達だけじゃなくて、おばさん達も、いや、レディー達も（失礼！）。今のところ、ライブは3月と4月に1本ずつを予定しているのだが、果たしてどうなることやら。乞うご期待！
