PROMUCOのJohn Bonham Drumstick Bagを手に入れた!

ボンゾこと、ジョン・ボーナムが亡くなってから既に40年以上が経っている。にも拘わらず、相変わらずのこの人気っぷりってのは一体どういうことなんだろう? まあ、人は死ぬと永遠になるからってことなんだろうけど、それ以前に、やはりドラマーとしての非凡なる才能がLED ZEPPELINの作品に強く刻まれているからなんだろうな。
さて、PROMUCO(プロムコ)というスティックメーカーから発売されている、ボンゾのスティックバックである。シグネーチャーモデルだが、サインではなく例の字体で描かれたJohn Bonhamの文字と、お馴染みのシンボルマーク(輪が三つのこのマークは結局は読めないが、三位一体を意味する)が入っている。

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作りはシンプルかつ、オーソドックスで、手提用ベルトと取り外し可能な肩掛けベルト、内側にはフロアタムに引っかけるフック付きの2本のベルト、スティック4セットが収納できるポケットと、メッシュのポケットで構成されており、ジッパーのスライダーは2つでユニオン・ジャックの模様が施されている。

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ところで、実際にこれを使うかっていうと、多分使わない(笑)。というのも、今使っているCHUMSのスネアケース(ドラメットデイパック)にはスティックケースが付属しているし、(滅多にないが)スネアを持ち運ばない場合用のスティックバックも、すでに所有しているから。あと、これはあんまり言いたくはないが、このボンゾの名前を冠したスティックバッグを、スタジオやらライブハウスやらに持って行って演奏するって、ちょっとハードル高いかな。まあ、自意識過剰と言われればそれまでなんだが、そのバッグ持ってて何でそんなドラム叩いてんの?なんて言われるのは嫌だしね😅。なので、使い道と言えば、グラスを傾けながら眺めるってくらいかな。もちろん、製品としては普通に使えるいいものだと思います。あと、このプロムコからは彼が愛用していたスティックを忠実に再現したというモデルがあるんだが、径が15㎜と、自分が愛用している13㎜よりもかなり太い。もちろん、15㎜が普通より太いというわけではなく、あくまでも好みの問題なのだが、それよりも何よりも、サウンドハウスですら、価格が1,679円とクソ高いんだよね。ほとんど2セット分だよ。もし、買うとしても、やはり飾っておくだけだと思うんだよね。もちろん、モルトやりながら眺めるんだけどね。f:id:hisonus:20220310102516j:plain価格はサウンドハウスで3,300円だったが、今は2,579円で買える。しかし、そもそもがクソ高い。