2014-01-01から1年間の記事一覧

東芝のHDD

現行の自作機は、2010年の秋に組んだものだから、そろそろ4年を迎えようとしているが、性能的には殆ど不満がない。もちろん、SSDやHDDの換装など、ちょこちょこ手を入れているのは確かだが、それは劇的な性能向上のためのものではない。不満が出ない理由は、…

どうしよっかな〜、BD版 『銀河鉄道の夜』

アニメ『銀河鉄道の夜』(1985)は、宮沢賢治の原作をますむらひろしが漫画化したもののアニメ作品である。監督は『タッチ』などでお馴染みの、杉井ギサブロー、脚本が別役実、音楽は細野晴臣…と、まあ、最初から名作となる事が約束された様な制作陣である。も…

ライブのお知らせ!!!

AnotherClown、総武線、中央線沿線ツアー第5弾!JR東中野駅前にある、"music shes YES!" にて「ロック・パラスト」に出演します。 お時間に余裕がれば、是非お越し下さい!場所:東中野 "music shes YES!"http://www.shedyes.com/access.htm開催:6月22日(日…

AnotherClown Live at 新宿JAM !!

5月25日新宿JAMにて行われました、ピンクグレープ主催による「Pinkgrapeのとてもロックなお遊戯会」に出演させていただきました。日曜日の昼間にも拘わらず、非常に多くの方々にお越しいただきまして誠にありがとうございました。主に他の競演バンドの皆様の…

ライブのお知らせ!!

AnotherClown、総武線、中央線沿線ツアー第4弾!ピンクグレープpresents「Pinkgrapeのとてもロックなお遊戯会」にお呼ばれしました。お昼のライブですが、お時間に都合の付く方がいらっしゃいましたら、是非お越し下さい!場所:新宿JAMhttp://jam.rinky.inf…

この季節に聴きたい。色褪せぬ名盤、松田聖子『Pineapple』

松田聖子の、というより、自分が所有するアイドルポップスの全アルバムの中で順位を付けるとすれば、1位か2位を争うのが松田聖子の『風立ちぬ』か、この『Pineapple』だ。正直なところ、この2枚は、季節によって順位が入れ替わってしまう。そして、今の季節…

いい事ばかりはありゃしない

ここのところ、私生活が非常に充実しており、また、バンド活動も順調で、でもまぁ、こんな時こそ気を引き締めて、決して調子に乗るような事をしちゃいけない、と、一応は気を遣っていたわけです。しかし、落とし穴ってのはどこにあるか判らない。何も無いま…

AnotherClown Live at Pappy's

昨日行われた、AnotherClownのライブにお越し頂いた皆様。誠にありがとうございました。 今回、錦糸町Pappy'sでは、2回目のライブとなりました。都合でリハが出来ず、完璧な演奏とまでは行きませんでしたが、バンドとしての一体感やグルーヴ感の感じ取れるラ…

ライブのお知らせ!

AnotherClown、総武線沿線ツアー第3弾!場所:錦糸町パピーズhttp://www.pappys.co.jp/Map.html開催:5月10日(土)開場:17:30出演:20:30頃

新しいテイスティング・グラス

毎年、2月のバレンタインから5月の父の日辺りまでは、デパートなんかのギフトコーナーが賑わう時期である。洋酒メーカー各社もこの時期には様々なギフトセットに力を入れるようで、バレンタインやらホワイトやら(最近では、結ばれたカップルが4月14日に、お…

『テクノポップ・ディスク・ガイド』

80年代当時のテクノポップは、現在のいわゆる"テクノ"とはその意味合いが大きく異なる。テクノの発生を時系列的に説明するなら、肥大化した商業ロックが蔓延していた70年代後半、突如としてパンクが発生し、直後にテクノポップ、ニューウェーヴが出現、暫く…

AnotherClown Live at SUN*RIZE

遅くなりましたが、20日(日)に両国SUN*RIZEで行われたAnotherClownのライブにお越し頂いた皆様、ありがとうございました!今回も前回同様失敗は多々ありましたが(主に、スティックを飛ばしたり、スティックを飛ばしたり…)、皆様のお陰を持ちまして無事終了…

ライブのお知らせ

AnotherClown、ライブやります! 場所:両国SUN*RIZE (JR両国駅 徒歩1分) http://www.livehousesunrize.jp/map.php 日時:4月20日(日) 開場:18:30 開演(出演):19:00

大滝詠一 『EACH TIME 30th Anniversary Edition』 を聴く。

Konozamaのおかげで、到着が一週間遅れとなり、更にバンドのライブやら何やらで忙しくなってしまったのだが、先日、なんとか、じっくりと聞く時間が出来たので、ようやくこの記事を書ける事となった。さて、この 『EACH TIME 30th Anniversary Edition』、ジ…

今年のライブ一発目!

遅ればせながら、AnotheClownの今年一発目のライブが、昨日、錦糸町のPappy'sにて行われました。当日は悪天候にも拘わらず、沢山の方々にご来場頂き、ライブは大盛況の内に無事終えることが出来ました。ご来場下さった皆様、スタッフ及び競演のバンドの皆様…

とりあえず読む、間隙を縫って!

コミックの単行本は、買いたい放題だと恐ろしい勢いで増えてしまうし、読んだら読んだでこれまた場所を取る。古本屋に売り飛ばすのもひとつの手段だが、なんとなく性格に合わない。とにかく、買ったら手放したくない性分なのだ。特に、廃刊になってしまった…

とりあえず読む、ただひたすらに!

ここのところ色々と忙しく、読まれぬままの書籍がかなり溜まってしまい、徐々に寝床を侵略し始めたのだが、ここに来てようやく一息入れることが出来たので、現在猛烈な勢いでこれらの本を読み進めている次第。さて、今回はそんな大量の書籍の中から、文庫本…

大滝詠一 『EACH TIME 30th Anniversary Edition』…その前に

本日、2014.03.21(金)は大滝詠一『EACH TIME 30th Anniversary Edition』の発売日である。計画では、「それでは早速聴いてみよう!」となるはずだったのだが、肝心のブツがアマゾンから届かない…というか、発送メールすら来ない! 典型的なkonozamaってやつ…

うつむき加減に咲き誇る花 − クリスマスローズ −

庭にあるクリスマスローズ。普段、殆ど手入れも行わないのだが、何故か元気で、今年も今時分に最盛期を迎える。この花は、葉や背丈に似合わず意外と大きいのだが、薄ぼんやりとしていて、うつむき加減に咲く為、何か奥ゆかしさを感じさせる。本当はきちんと…

3TB HDD 換装

PCの作業用、及びデータ保存領域として使用しているHDDの空きが少なくなってきた。現在使用しているHDDはSeagate製のSATA3(6Gbps)2TBのモデルだが、これといった不具合はない。2012年当時、既に3TBモデルは発売されていたのだが、まだ高価だった事もあり見送…

野郎向けかつおのたたきを作る!

今回は、オリジナル・レシピを使ったかつおのたたきを紹介するのだが、最初に断っておかなければならない事がある。この料理は薬味となる野菜をふんだんに使い、それをオリジナルのドレッシングにつけて頂くのだが、このドレッシングにはガーリックオイルが…

始動

今年初めてのスタジオである。2月の頭にSaxの所属する本隊"コブラツイスト&シャウト"のライブ会場にて4人が集まって以来2週間ぶり。それより何より、ドラムを叩くのが旧蝋の2本立てライブ以来という、体たらく! いや〜、すっかり感覚を忘れてしまったと、…

Blue Valentine's Day

今年のバレンタインデイは大雪となり、各方面で予定されていた関連イヴェントの多くが中止になったそうで、そういったニュースを聞いて"リア充ざまー"なんて喜ぶ声が聞こえてきそうな気もするが、そんなやっかみは雪に埋もれてしまうのだろう。私がバレンタ…

核P-MODEL 『гипноза』

ビートルズに洗礼を受けて以来、基本的にどんなジャンルの音楽でも、新旧問わず貪欲に吸収してしまうタイプなのだが、現在活動しているバンドが、音楽的に1960年代前後のいわゆるモッズ・サウンドを標榜しており、更には何本かのライブを控えていたため、こ…

ウイスキーに合うアルバム No.12 - ジョン・レノン 『心の壁、愛の橋』(1974)

この企画にふさわしい1枚である。ジョンのファンであれば今更説明するまでもないが、このアルバム『心の壁、愛の橋』(John Lennon "Walls and Bridges" 1974)は、いわゆる"失われた週末"(The Lost Weekend)期に制作されたものである。"失われた〜"というのは…

ビートルズって人気あったの?

自らの音楽の出発地点は言うまでもなくビートルズであるが、当然ながらその体験はリアルタイムではなく、完全なる後追いであった。自分たちが最初に彼らに触れた時代は、"第2次ビートルズブーム"なるものが吹き荒れていた時期ではあるが、同時か或いはその直…

ミスジをいただく

ある日の夕方、いつもの様に酒の当てを探しにスーパーをぶらついていたら、精肉コーナーで牛のミスジを発見! "ミスジ"とは聞きなれない部位かもしれないが、丁度肩甲骨の下の部分にあたる肉で、一頭からほんの僅かしか取れない貴重なものだが、それ程高価で…

お正月に何を聴く? 2014

以前、評論家の加藤周一が死去した際に、彼の脳に蓄積されたあの圧倒的なまでの知識は、一体どうなってしまうのだろう?などとぼんやりと考えたのだが、もちろんそれは、どうもなりはしないし、記憶や記録としては残るが、脳みそは荼毘に付されると同時に灰…

謹賀新年

新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします!