ここ最近、パーカッショニストとして、アコースティックセットやそれに近い編成での演奏が続いているんだが、つくづくパーカッションって難しいなと実感する。この難しさの理由だが、ドラムセットの場合には一般的にはハイハットやトップシンバルを常に一定…
以前買ったCHUMSのスネアケース。これ、本当に気に入っていて、もちろん、細かな部分での不満点はあるんだけど、まあ、それも取るに足らないものだし、何よりもデザイン的に凄く気に入っているんだな。 さて、このスネアケース(正式にはドラメットデイパッ…
個人的な意見を言わせてもらうと、そもそもドラマーってのはドラムを叩く事以外に、ドラムセットという、いわばインダストリアル的な見た目のカッコよさに憑りつかれている人種である。もちろん、金と場所があれば、いくらでもゴテゴテと増やすことは可能だ…
なんでも、今年初の記事らしい まあ、忙しいっちゃ忙しいけど、例によって、他のSNSで記事を書いてるので、どうしてもブログがおろそかになってしまうというのが本当のところだ。 さて、去年辺りから、パーカッション関連の小物類がかなり充実してきたので、…
来春発売となる『NIAGARA TRIANGLE Vol.2 40th Anniversary Edition』のVOX、アナログLP、通常盤CDの全貌が、遂に明らかとなった。VOX、アナログLPについては、発表当初から情報が小出しにされ、既に全ての内容が明らかになっていたのだが、残る通常盤CDの内…
サブ機のCPUはAthlon64X2 4400+(Toledo)(Socket 939)という、今や殆ど価値のないものなんだが、ちょっと調べてみたら、このToledoは2005年に発売されていて、実際に組んだのは2009年の事。実に12年も前に組んだものだが、その時すでに、実力はあるが古くなり…
ロンバケ40周年記念VOX発売と同時にアナウンスされていたSACD盤が、先日遂に発売となった。当初は、完全限定生産で1000枚限定ナンバリング仕様と発表されていたが、予約が殺到したため、予約期間内のものには全てナンバリングが入る事となった。発売後に初回…
今年も咲きました。相変わらず何もしてません(笑)。ついでにメダカも元気です。こちらも何もしてません…代替わりしてるのかもしれないけど。
このアルバムが出た1978年当時ってのは、音楽的ブームとして、まず、フュージョン/クロスオーバーがあった。その前の76~77年ってのが凄い年で、キッス、クィーン、エアロスミスの御三家の人気が爆発した一方、ベイ・シティ・ローラーズの人気が女子の間で…
兎にも角にも、コロナ禍が早く収束してくれないと、この手の小物収集が止まらない!(笑)というわけで、今回はパールのミニカホン、トリノス(Trinos)を買ってみた。一般的なカホンの大きさは、大体46センチ前後の高さと、30センチほどの幅と奥行だが、この…
では、さっそく聴いてみよう!…と、その前に、今回収録された本編の2021リマスターというのが、全くの新しいマスターからのリマスタリングという触れ込みなんだが、同梱されている分厚いブックレットにも、発売前に刊行された『レココレ3月号』のロンバケ特…
ロンバケの日である3月21日に、『A LONG VACATION』発売40周年記念としてリリースされたマテリアルは3種類で、通常盤CD(の初回仕様限定盤2枚組)、アナログ盤LP、そしてこの『A LONG VACATION VOX』である。 このVOXに収蔵されている音源フォーマットは、Di…
PAiSTe 2002 SPLASH 8"である。今更述べるまでもないが、この2002シリーズは名器である。ボンゾ、イアン・ペイス等、名だたるドラマーに愛用されてきた歴史あるシリーズで、その響きは未だ他の追従を許さず、現在でも世界中のドラマーから愛用されている、い…
前回の…PST X Swiss Splashを手に入れたという記事からもう4か月。その間に、様々なアイテムをゲットしたので、ここらで整理しておきたいと思う。まずは、PAiSTe PST X SPLASH Stack 10"/8"から。前回のSwiss Splash 10"はサスティン効果が思ったよりも長く…
今年はコロナ禍の影響でやりたい事がほとんどできなかった…なーんてのが、実は体のいい言い訳になっていたりして、ちょいと忸怩たる思いに駆られたりする今日この頃。しかし、自分も含め、音楽仲間たちが、思う様にバンド活動や音楽活動が出来なかったという…
キング・クリムゾン『クリムゾン・キングの宮殿』が発表されたのが1969年。それからなが~い年月を重ねて、去年でなんと50年! それを記念して発売された本作品だが、音源はどれも似たり寄ったりで、食指を動かされる理由は実はさほどない。それでもこれを購…
たま~に、ドラムじゃなく、アコースティックユニットでパーカッションを頼まれたり、或いは、大きな音を出せない場所で、ドラムの代わりに叩いたりするんだが、考えてみたら、ボンゴやカホンを借りて演奏したりと、要するに、自分の楽器を持っていないんだ…
今年もまた例年通り、別段、何の手入れもしていないのに、綺麗な花を咲かせました。 ヒメスイレン
で、結局『Dark Horse Years 1976-92』で一番のお勧めは何なの?と訊かれれば、迷わず、いや、一応、迷ったふりはするけど、『クラウド・ナイン』”Cloud Nine”と答えるだろう。 というわけで、このアルバムは売れに売れたわけです。自分はこの時期、洋楽には…
『Dark Horse Years 1976-92』を聴く、続き。 前回も書いたが、このBOXに収納されたオリジナルアルバムはほぼ夢中になって聴いた記憶がない。しかし、このアルバムだけは、かなり聴いた、と思っていたのだが…。 そのアルバム、『想いは果てなく〜母なるイン…
CDのBOXセットってのは随分と罪作りな代物で、何か持ってるだけで満足しちゃう。さすがにそれはまずいだろうって事で、一応、通り一遍は聴いてみる。聴いてはみるけどさ、たかだか1回や2回聴いただけで、作品の本質を理解できるはずもなく、まあこんなもんか…
以前、楽器屋の店頭で、PAiSTeの恐ろしく鮮やかな青色のCHINA16”を見かけて、強烈に惹かれてしまったのだが、調べてみるとColor Sound 900というシリーズで、元々ある900というシリーズに着色を施したものらしい。色は黒、赤、青、紫の四色で、カラーコーテ…
HMVから『Dark Horse Years 1976-92』US盤BOXセットのデッドストックが大量入荷とのメール。そんなの騙されないぞ!と思いつつ調べてみると、これ、そもそもが27,000円オーバーのボッタ価格。それが、キャンペーン価格で19,000円になっている。更にスペシャ…
実は今回のこの記事、一度はボツになった。なので、こうして1月末まで下書きのままだったわけなんだが、理由は最後まで読んでくれれば判るが、一応、ボツにする前に、この企画ってどれくらい続けているんだろうと、ふと疑問に思い調べてみた。記憶では、なん…
最近、何かと偶然的な出来事に出くわすことが多くて、なにやら戦慄を憶えたりする事しきり。先日、例によって密林を彷徨っていたら、たまたま数年前にリイシューされたラジ(Rajie)のCDのうちの1枚がとんでもなく高値で、まあ、こういう時は今後の入荷が見…
2020年が始動したが、このブログは相変わらず放置。いや、それじゃいくらなんでも可哀想だろう!という事で、今年も愛を持って記事を書くことにしました。 早速2019年の音楽活動を振り返ってみる。本家OLiveDriveの活動は相変わらず不定期で、まあそれは各メ…
普段の晩酌はスコッチをメインにしているが、じっくり飲むときはやはりアイラのモルト、主にラフロイグかアードベッグかラガヴーリン。しかし、このアイラ・モルトに嵌る前は、バーボン一辺倒であった。いろいろと飲み比べて、最終的にエズラ・ブルックスに…
新しく買ったLM402。ライブやスタジオで使ってみて色々と音を詰めてみたんだが、あれやこれややっているうちに何か深い沼に嵌ってしまって抜け出せない状態(笑)。まあ、バンドによって音も変えないといけないし、ちょっと大変なんだな、これが…。少し変更…
荷の到着を待つ事ががこんなにもわくわくするんだって感覚を久々に味って、ようやく到着したオレのスープラフォニック(笑)。逸る気持ちを抑えつつ、カッターでブツを傷つけないように慎重に開封の義を行う。ライブハウスなんかの床によく転がってる見慣れ…
数か月前の話になるが、新しいスネアを手に入れた。今回の購入に際しては、実はかなり熟考した。そもそもスネアを購入すべきなのか?から始まって、買うとしたらどんなスネアにすべきか、かなり時間をかけて考えた。 まずは、スネア自体を買うべきか否かにつ…